なつぽい本名は万喜なつみ!杏なつみ時代から改名を重ねてきた女子プロレスラーの驚きの経歴とは

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女子プロレスラーとして人気を博しているなつぽいさんですが、実は本名は万喜なつみ(まき なつみ)さんと言います。

さらに驚くべきことに、ジュニアアイドル時代には「杏なつみ(あん なつみ)」という芸名で活動していた時期もあり、活動のステージごとに名前を変えながらキャリアを築いてきた異色の経歴の持ち主なのです。

神奈川県横浜市出身で、1995年7月19日生まれのなつぽいさんは、現在スターダムに所属し、「リングの妖精」「ハイスピード・フェアリー」として多くのファンを魅了しています。

なつぽいの本名は万喜なつみって本当なの

なつぽいさんの本名が万喜なつみさんであることは、複数の公式情報から明らかになっています。

プロレス転向後、なつぽいさんはしばらくこの本名で活動しており、「万喜なつみ」名義で試合にも出場していました。

その後、スターダムへ移籍する際に、レスラーになる前からのあだ名である「なつぽい」にリングネームを変更したのです。

万喜なつみという本名は非常にかわいらしい響きで、多くのファンからも親しまれていた名前でした。

ジュニアアイドル時代の杏なつみとはどんな活動をしていたの

なつぽいさんは、なんと3歳の頃から芸能事務所に所属しており、「杏なつみ(あん なつみ)」という芸名で活動していました。

5歳の時には人気番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』にテレビ初出演を果たし、幼少期からタレント活動を開始しています。

ジュニアアイドルとしてテレビ番組、雑誌、DVDなどに出演し、透明感あるビジュアルで多くのファンを獲得しました。

特に2000年代から2010年代にかけてのグラビア系メディアでは根強い支持を得ており、チューボーモデルとしてグラビア活動や多数のDVD出演を経験しています。

また、3B juniorのメンバーとしても活動し、アイドルグループ内での経験を積んでいました。

これらの芸能活動の経験が、後のプロレスラーとしての表現力やファンとのコミュニケーション能力の礎となっているのです。

芸能活動から一時休止した時期があったって本当

なつぽいさんは、2009年に一時活動を休止した時期がありました。

この休止期間を経て、高校卒業後に芸名を「なつみ」とし、2015年8月5日より「万喜なつみ」に改名してプロレスの道へと進んでいったのです。

なつぽいがプロレスラーに転向した理由は何だったの

なつぽいさんは、元々ジュニアアイドルとして活動していましたが、プロレスへの強い憧れを持っていました。

その憧れを実現させるため、2015年にプロレスラーとしてのキャリアをスタートさせることを決意したのです。

デビュー当時は「万喜なつみ」というリングネームで、Beginningという団体に所属していました。

プロレスラーとしての経験は浅く、試合運びや技の精度もまだまだ未熟でしたが、持ち前の明るさと元気の良さで観客に愛される存在となりました。

また、ジュニアアイドル時代の経験を活かし、表現力やアピール力も高く、プロレスラーとしての素質を感じさせる選手だったのです。

幼少期のスポーツ経験がプロレスに活きているって本当

なつぽいさんは、小学生時代に新体操を経験しており、身体能力の基礎を築いていました。

さらに、LITTLE STAR BATON TEAMに所属し、横浜市から表彰されるなど、全国大会常連の実績を持っていたのです。

バトントワリングと新体操で培った身体能力や表現力が、現在のプロレスラーとしての華麗な動きに活かされているのは間違いありません。

なつぽいという名前に改名した経緯とは

なつぽいさんは、スターダムへ参戦する際にリングネームを変更しました。

「万喜なつみ」から「なつぽい」への改名は、レスラーになる前からのあだ名である「なつぽい」を採用したものです。

つまり、活動のステージごとに名前を変えてきたことになり、ジュニアアイドル時代は「杏なつみ」、プロレス初期(アクトレスガールズ時代など)は「万喜なつみ」、そしてスターダム移籍以降は「なつぽい」として活動しているのです。

この名前の変遷は、なつぽいさんのキャリアの変化と成長を象徴するものとなっています。

なつぽいのプロレスラーとしての実績と魅力は

なつぽいさんは、身長152cm、体重48kgと小柄ながら、ハイスピードな試合運びで観客を魅了するプロレスラーです。

得意技は、フェアリー・ストレイン、片翼の天使、ムーンサルトプレスなどで、「ハイスピード・フェアリー」「リングの妖精」というニックネームで親しまれています。

2015年5月31日にデビューしてから、着実に実力をつけ、現在ではスターダムを代表する選手の一人となりました。

同学年のSareeeさんとは、シングルマッチで対戦後、ディアナやJWPでタッグを組んでおり、ともに伊藤薫さんの元で練習に励んでいます。

2024年にはSareeeさんとのコラボYouTubeチャンネルがスタートし、プロレス界だけでなくエンターテイメントとしても注目を集めています。

堀田祐美子からの評価も高いって本当

堀田祐美子さんからは、「本気で戦ったら秒殺。だけど、一つだけ私の心を動かした。無我夢中に必死で戦っているのを心で感じた。眼力が凄かった。何とかしてあげたいと思った」と評されました。

このコメントからは、なつぽいさんの真剣な姿勢と、周囲の人々の心を動かす力が伝わってきます。

なつぽいの目標とコスチュームへのこだわりとは

なつぽいさんの目標は、「レスラーや女優の枠にはまらない、飛び抜けたスーパースター」になることです。

2017年には、WWE入りを表明した宝城カイリさんから預かった紫のコスチュームを着用し、それ以降もしばらく使用していました。

その後、白を基調としたコスチュームに変更し、それ以降は白を基調としたコスチュームを多用しています。

基本はショートカットヘアーですが、時折エクステなどでロングヘアーにして試合をすることもあり、ビジュアル面でも多彩な魅力を見せています。

趣味はコスプレで、衣装へのこだわりや表現力の高さがうかがえます。

なつぽいの中野たむとの関係性や面白エピソードは

2021年に行われた会見の途中、なつぽいさんは中野たむさんと明太子とジェノべーゼパスタを顔面に押しつけ合う大乱闘が発生しました。

その後、中野さんとタッグを結成することとなったのですが、なつぽいさんはタッグ名に「明太子とジェノベーゼ」を提案したものの、すぐに却下されてしまいました。

このユニークなエピソードからは、なつぽいさんのユーモアセンスと、プロレスをエンターテイメントとして楽しませる姿勢が伝わってきます。

なつぽいの10周年記念大会が開催されたって本当

2025年5月31日には、なつぽいさんと安納サオリさんのプロレスデビュー10周年記念大会『なつ&さおりー 来たよ。来たね。10周年。〜うちらの足跡〜』が開催されました。

この大会の特別サポーターには、くりぃむしちゅーの有田哲平さん、チュートリアルの福田充徳さんが就任し、大きな話題となりました。

10年という節目を迎え、なつぽいさんのこれまでの活動と成長を振り返る貴重な機会となったのです。

まとめ

なつぽいさんの本名は万喜なつみさんで、ジュニアアイドル時代の「杏なつみ」、プロレス初期の「万喜なつみ」、そして現在の「なつぽい」と、活動のステージごとに名前を変えながらキャリアを築いてきました。

3歳から芸能事務所に所属し、幼少期からタレント活動を開始したなつぽいさんは、バトントワリングや新体操で培った身体能力と表現力を武器に、2015年にプロレスラーとしてデビューしました。

現在はスターダムを代表する選手の一人として活躍し、「ハイスピード・フェアリー」「リングの妖精」として多くのファンを魅了し続けています。

また、Sareeeさんとのコラボチャンネルや10周年記念大会など、プロレスの枠を超えた活動も展開し、「レスラーや女優の枠にはまらない、飛び抜けたスーパースター」という目標に向かって進み続けています。

 

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